赤ちゃんのスキンケア
赤ちゃんの肌は、生まれて2カ月くらいまでは顔や頭の皮脂の分泌が盛んですが、その後は乾燥傾向に。
洗いすぎやこすりすぎは乾燥肌の原因になるので、洗浄料は赤ちゃんの肌と同じ弱酸性のものを使い、
泡でやさしく洗いましょう。入浴後には必ず保湿剤を使って肌のうるおいを守ってあげましょう。
詳しいスキンケア方法
赤ちゃんの洗い方
敏感な赤ちゃんの肌にも負担がかかりにくい、「ミノン流」あわ沐浴でしっかりと洗い、たっぷりのお湯で流しましょう。
お湯の温度は36〜38度が目安。
あわ沐浴とは?
ガーゼを使わずに泡で洗う、肌にやさしい沐浴
頭から全身にお湯をかけ、まず頭と顔を洗います。つめを立てないように泡をやさしく伸ばすように。洗い流す時は洗浄料が残らないようにしっかりとすすぎましょう。
首→胸→おなか→手足を洗います。わきの下や足の付け根のあたりなどくびれた部分には汚れが残りやすいのでしっかりと。
続いて背中→おしり→股間の順番で、手のひらと赤ちゃんの肌の間に泡を感じながら洗います。からだの横方向に走っている肌のキメに沿ってくるくるとなでるように洗うと汚れ落ちが良くなります。
全身をきれいにしたら、洗浄料が残らないようにしっかりすすぎましょう。
仕上げは湯船でいい気持ち。お風呂からあがったら軽く押さえるように手早く拭いてあげましょう。入浴後には必ず保湿剤を塗って肌を守りましょう。
赤ちゃんの保湿方法
おむつ替えの後や、汗をふいた後など、こまめに保湿しましょう。入浴後は5〜10分以内の保湿がおすすめ。
Point!
- からだ全体にムラなくやさしく
- 肌のキメ(横方向)に沿ってくるくると
適量を手のひらに出し、軽く伸ばしなじませたら手足・おなか・せなか・おしり等、広いところにやさしく塗り広げます。
からだに対し横方向に走っている肌のキメを意識してなでるようにくるくる回しながら塗るとなじみやすくなります。
忘れがちな首、わきの下、手足のくびれ、ひじの内側、ひざの裏側には指を使って。
顔はひたい・両ほほ・あごの4点に置いて全体にやさしく塗り広げてください。皮膚が薄い目もとや口もとは、親指の腹で中心から外に向かって塗ります。
※目や口の中に入らないように注意しましょう。
カサついている部分があれば適量を足しながら重ね塗りを。塗った後、肌がつややかに見える程度が適量です。
日焼け止めの塗り方
お出かけの回数が増えたお子さま*には日焼けを「防ぐ」保湿ケアを始めましょう。
* 生後6か月以上推奨。
適量を少量ずつ手に取り、目と口のまわりをさけて、ひたい、鼻の上、両ほほ、あごの上にのせましょう。
顔の中心から外側に向かうようにやさしく塗り広げます。
からだは手で包み込むようにくるくる回しながら塗りましょう。日焼けをしやすい手や足の甲も忘れずに。
スキンケアもコミュニケーションの1つ。目と目を合わせてスキンシップをしながら楽しく塗りましょう。
日焼け止めの落とし方
日焼け止めの洗い残しは肌あれの原因になることも。全身洗浄料・洗顔料などを使用してていねいに洗いましょう。そのあとの保湿ケアも忘れずに。
全身シャンプー
肌がデリケートな赤ちゃんのための全身シャンプー。
洗浄成分は100%「植物性アミノ酸系洗浄成分」配合。
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ミノンベビー
全身シャンプー
化粧品
全身用保湿剤
肌のバリア機能をサポートして肌あれを防ぐ独自処方の保湿ミルク。
赤ちゃんの顔・からだ全身に使える保湿ケア。
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ミノンベビー
全身保湿ミルク
医薬部外品
日焼け止め
バリア機能を守りながら紫外線などの外部刺激をしっかり防ぐ日焼け止めミルク。
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ミノンUV
マイルドミルク
医薬部外品