セルフメディケーション税制を利用するには、3つの条件があります。
医療費控除と同じように、申告する人と扶養している家族、それぞれの購入費用を足すことができます。たとえば夫が購入したOTC医薬品の購入費用と、扶養されている妻や子などの購入費用を足して12,000円を超えれば、対象となります。
なお、これらのうちいずれか1つを受けていればよいため、全てを受ける必要はありません。