解熱鎮痛薬「ロキソニンSシリーズ」を販売する第一三共ヘルスケア(本社:東京都中央区)は、20代から50代で過去1年間に頭痛や生理痛を経験したことがある男女824名を対象に、頭痛・生理痛に関する意識及び実態調査を行いました。
今回の調査結果を、2011年「ロキソニンS」がスイッチOTC医薬品*1として誕生した際に行った同様の調査と比較*2すると、この10年で特に頭痛の悩みが増加傾向となっており、また直近の1年では、コロナ禍でライフスタイルが変化し、ニューノーマル時代ならではの「自粛生活によるストレス」や「スマートフォンの長時間利用による肩こり」など、頭痛の要因も多様化していることが分かりました。
*1 医師の診断・処方せんに基づき使用されていた医療用医薬品を、薬局・薬店などで購入できるように転用(スイッチ)した医薬品のこと。
*2 本調査の10年前との比較は、2011年12月「日本人の痛み実態調査」(20代~50代男女計800名対象)における今回と同様の設問の結果をもとに検証したものです。全体調査設計は異なるため厳密な経年比較ではありません。