ロキソプロフェン
ナトリウム水和物の特長

Point1 効果が現れるまでの時間が短い「速効性」

短時間で血中に移行します ※図はイメージです。

短時間で血中に移行します

解熱鎮痛成分「ロキソプロフェンナトリウム水和物」は血中への移行が早く、速やかな効果発現が期待できます。

Point2 痛みや発熱に対する「すぐれた効きめ」

痛みのもとに作用して、すぐれた効果を発揮します ※図はイメージです。

痛みや発熱のもとに作用して、
すぐれた効果を発揮します

「ロキソプロフェンナトリウム水和物」は痛みや発熱の原因物質の産生を抑制することで、すぐれた解熱鎮痛効果を発揮します。

痛み発生のメカニズムとロキソプロフェンナトリウム水和物の作用

痛み・発熱・炎症は、体内で産生されるプロスタグランジンによって発生します。
ロキソプロフェンは、アラキドン酸からプロスタグランジンを生成するシクロオキシゲナーゼという酵素を阻害。
プロスタグランジンの産生を抑制し、痛み・発熱・炎症の症状を抑えます。
ロキソプロフェンナトリウム水和物は上記の阻害作用にすぐれているため、高い解熱鎮痛効果を発揮します。

痛み発生のメカニズムとロキソプロフェンナトリウム水和物の作用 痛み発生のメカニズムとロキソプロフェンナトリウム水和物の作用
痛みの原因アラキドン酸 痛みの原因アラキドン酸 プロスタグランジン プロスタグランジン シクロオキシゲナーゼ シクロオキシゲナーゼ ロキソプロフェン 阻害 作用 ロキソプロフェン 阻害 作用 産生を 抑制 産生を 抑制 痛み・発熱 炎症を起こす 痛み・発熱 炎症を起こす
※図はイメージです。

Point3 服用時の「胃への負担が少ない」

胃への負担が少ないプロドラッグ

ロキソプロフェンナトリウム水和物は体内に吸収されてから効果を発揮。胃への負担を軽減します。

プロドラッグの仕組み

胃粘膜を刺激しにくい
「未変化体」で胃を通過します。

ロキソプロフェンナトリウム水和物は、胃粘膜を刺激しにくい「未変化体」のままで胃を通過することで、
胃への負担を減らす工夫がされています。
その後、体内に吸収されてから「活性型」に変化することで、効果を発揮します。

プロドラッグ製剤のしくみ プロドラッグ製剤のしくみ ※図はイメージです。