第⼀三共グループとして

第⼀三共グループのサステナビリティ

第⼀三共グループでは、第⼀三共グループの企業⾏動憲章を基軸とし、持続可能な環境、社会、経営を実現するための取り組みを積極的に推進しています。企業⾏動憲章では、「⽣命関連企業としてふさわしい⾼い倫理観と社会的良識をもって⾏動し、社会的責任を果たす」ことを定め、多様な社会からの要請や期待に積極的に応えながら、企業価値の向上を図り、持続可能な社会の実現に貢献することを宣⾔しています。

第⼀三共グループの環境経営

第⼀三共グループは、地球温暖化や異常気象などの環境問題について、私たちの⽣活や仕事に影響する重要な課題であるとともに、⻑期的なビジネスそのものにも影響を及ぼすリスク要因であると認識し、環境経営を推進しています。
すべての事業活動において、環境負荷と環境リスクの低減、及び気候変動リスクへの対応などに取り組むことで環境経営を推進し、そのことが持続的な社会の実現と、企業としての⻑期的な成⻑基盤を築くものになると考えています。

環境経営の推進(第⼀三共株式会社)新しいウィンドウで開く

SDGs(持続可能な開発⽬標)への取り組み

第⼀三共グループおよび当社は、事業を通じてSDGsの⽬標3「すべての⼈に健康と福祉を」に貢献しま す。また、グループ全体でSDGsの⽬標1〜17すべての課題に取り組んでいることに加え、当社独⾃の社会貢献活動として、質の⾼い教育機会の提供(⽬標4)や、⽣産プロセスを絶えず最適化すること(⽬標12)によって、環境負荷の低減(⽬標13、14、15)など、複数の課題に対する取り組みを⾏っています。

マテリアリティとSDGsへの貢献(第⼀三共株式会社)新しいウィンドウで開く

第⼀三共ヘルスケアの環境経営

第⼀三共ヘルスケアは、第⼀三共グループが推進する環境経営の理念の下、複数のサステナビリティ課題において具体的な役割を果たしています。
また、当社では、研究開発、⽣産、流通を経て⽣活者へと製品をお届けし廃棄するまで、すべてのプロセスに携わるBtoCビジネスだからこそ取り組むべき課題や環境施策があると考えます。⽣活者との接点の中でサステナビリティのあり⽅について考えていくことを、環境経営を⾏う上での根幹のひとつとしています。