Q: カコナールに眠くなる成分は含まれていますか？

眠くなる成分は含まれていません。

Question 1

カコナールの特長を教えてください。

Accepted Answer

本製品は葛根湯満量処方の水製抽出液です。煎じ薬に最も近い製法にて抽出しているので、葛根湯本来の効き目が期待できます。1回1本、飲み切りのドリンクタイプで、かぜにかかったなと思う時にそのまま服用でき、かぜのひきはじめに効きます。眠くなる成分が一切含まれていませんので、ドライバーや受験生の方々のかぜにも安心しておすすめできます。

Question 2

カコナールは熱があるときにも効果が期待できますか？

Accepted Answer

発熱していて、悪寒があり、汗が出ていない症状が対象となります。ただし、体温が38度を超えるような場合は、解熱鎮痛薬や総合かぜ薬を服用してください。

Question 3

カコナールの効能・効果に記載されている「体力中等度以上」とはどの程度の体力でしょうか？

Accepted Answer

通常の生活をするのに差し障りがないくらいの体力を表しますので、幅広い人が該当すると考えられます。体力はあくまでも目安ですので、症状やその他の体質傾向が効能・効果に合えば、服用していただけます。

Question 4

カコナールに眠くなる成分は含まれていますか？

Accepted Answer

眠くなる成分は含まれていません。

Question 5

カコナールは、どのようなかぜの症状によく効きますか？

Accepted Answer

かぜの初期症状で、悪寒（自然発汗がなく体がゾクゾクする）、発熱、頭痛、肩・首のこわばりがある場合は、本製品の成分である葛根湯がよく効きます。漢方薬にはさまざまな種類がありますが、葛根湯は比較的体力がある人が服用し、体を温めることによって、かぜの初期症状（悪寒、発熱など）、鼻かぜを改善します。

Question 6

カコナールの底に沈殿物があります。服用しても大丈夫でしょうか？

Accepted Answer

本製品はもともと沈殿物を含んでいます。エキス製剤と異なり、煎じたままの葛根湯をビンに封入したものです。よく振っていただければ均一に分散します。沈殿物も有効成分を含みますので、よく振ってからお飲みください。

Question 7

カコナールは、授乳中に服用できますか？

Accepted Answer

授乳中でも服用していただけます。授乳中の薬の服用・使用について、詳しくは「妊娠・授乳中時の薬との付き合い方（くすりと健康の情報局）」をご覧ください。

Question 8

カコナールを妊娠中に服用してもよいですか？

Accepted Answer

本製品に限らず、妊娠中はどんな薬も慎重に判断する必要があります。妊婦または妊娠していると思われる方は、自ら判断せず主治医に相談してください。妊娠中の薬の服用・使用について、詳しくは「妊娠・授乳中時の薬との付き合い方（くすりと健康の情報局）」をご覧ください。

Question 9

カコナールは、「長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。」と記載がありますが、どれくらいの期間服用できますか？

Accepted Answer

普通のかぜであれば、5～6回（2日間）が目安です。1回飲んで治ってしまう人もいれば、5～6回くらい飲まないと治らない人もいます。5～6回服用してもよくならないときは、本製品が体質に合わないか、他の疾患や合併症も考えられますので、服用を中止して、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。また、かぜ以外（鼻炎、頭痛、肩こり、筋肉痛、手や肩の痛み）の症状の場合で、1ヵ月くらい服用しても症状の改善のきざしがあらわれない場合には、医療機関を受診していただくことをおすすめします。

Question 10

カコナールの服用後、どれくらいの間隔を空ければ再度服用できますか？

Accepted Answer

厳密に何時間と定められているわけではありませんが、1日3回服用ということから、4～5時間程度は空けて食間に服用してください。※食間：食事と食事の間で、前の食事から2～3時間後のことです。

Question 11

発熱のため解熱鎮痛薬を服用していても、カコナールを服用できますか？

Accepted Answer

解熱鎮痛薬との併用はおすすめできません。解熱鎮痛薬の中には有効成分として生薬（カンゾウ、ケイヒ、シャクヤク、ショウキョウ等）を配合しているものがあります。葛根湯の中に含まれる成分と重複することもあるので、副作用があらわれやすくなるため注意が必要です。本製品は、汗をかいていないかぜの初期症状（悪寒、発熱など）を改善します。体温が38度を超えるような場合は、解熱鎮痛薬や総合かぜ薬を服用してください。（また、インフルエンザが疑われる場合はまず医療機関を受診してください。）

Question 12

総合かぜ薬を服用していても、カコナールを服用できますか？

Accepted Answer

総合かぜ薬との併用はおすすめできません。葛根湯は体温を上昇させ、生体防御機能を活性化させることで、初期のかぜ症状を緩和する薬です。総合かぜ薬は、体温を下げる成分（アセトアミノフェン、イブプロフェン等）を含んでいるので、併用することによって、お互いの作用を打ち消してしまう可能性があります。また、葛根湯に含まれる麻黄（マオウ）の主成分エフェドリンはdl-メチルエフェドリン塩酸塩とはたらきが重なり、甘草（カンゾウ）も総合かぜ薬に含まれていることがありますので、これらの成分を含む場合は、併用により副作用が起こりやすくなります。

Question 13

他のドリンク剤を服用していても、カコナールを服用できますか？

Accepted Answer

成分が重なっていない場合は、他のドリンク剤を服用していても、本製品を服用できます。成分が重なっている場合は、併用はできません。

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