評価時期別色素沈着改善度
(スキントーンカラースケール判定)
色素沈着改善度 判定基準
投与前後の差 | 改善度 |
---|---|
1.0以上 | 著明改善 |
0.75 | 改善 |
0.5 | やや改善 |
-0.25~0.25 | 不変 |
-0.25未満 | 悪化 |
スキントーン・カラースケールの明度です。
評価時期別色素沈着改善度は、2週間後、4週間後、6週間後、8週間後での改善率*(やや改善以上)29.5%、62.6%、73.7%、85.2%と推移しました。また、著明改善例及び改善例も2週間後から確認でき、8週間後まで経時的に上昇しました。
*改善率 = (著明改善例数+改善例数+やや改善例数)/合計
画像診断(V値)結果
画像診断(V値)結果
RSA-100(ロボスキンアナライザー)により、指定部位*の明度(V値)を、トランシーノⅡ投与開始前と投与終了後(投与8週後)を比較した結果、投与開始前と比較して肌の明度が有意に上昇しました。
*初回撮影時に担当医よりマーキングされた肝斑部位の最も色が濃い領域。
投与終了後(投与8週後)の
自覚症状改善度(FAS解析)
投与終了後(投与8週後)の
自覚症状改善度(FAS解析)
70%以上*の方が「しみが目立たなくなった」、
「肌の感じが明るくなった」とお答えになりました。
*そう思う+ややそう思う
〈承認申請時添付データ〉