「トランシーノⅡ」から「トランシーノEX」へと10年ぶりにリニューアルが行われました。その背景を詳しく教えてください。
肝斑に向き合う人が増えたとはどのようなことでしょうか?
マーケティング担当Kさん
2023年に実施した調査の結果を見ると、肝斑というしみを認知している方やご経験されている方、そして、ご自身のしみが肝斑であると自覚されている方が増えてきていることが分かりました。※
肝斑の認知率は約7割に達し、肝斑に該当する疑いのある症状をもたれる方も55%(2人に1人)と多くいらっしゃいます。※
コロナ禍の影響も大きく、マスクで擦れる部分に現れる肝斑を「マスク肝斑」と表現したり、新たにフェイスラインに生じる肝斑がみられたり、今の時代だからこその肝斑悩みが出現しているように感じます。
一方で、肝斑ケアに対する情報を十分に伝え切れていないのでは?との課題感を持っています。
「トランシーノ」では、より効果的な製品をご提供するだけでなく、肝斑に悩む方々に適切な肝斑ケアをお伝えすることも大切にしていきたいと考えています。
※調査対象:「美白・しみケア」「透明感・くすみケア」に関心があり、1年以内にしみまたは肝斑に悩んだ20代~50代女性2,058名
調査委託先:インテージヘルスケア(2023年7月調べ)
「トランシーノEX」は「トランシーノⅡ」からどう進化したのでしょうか。
マーケティング担当Kさん
「トラネキサム酸」を主成分とした独自の処方に加え、サポート成分として「ニコチン酸アミド」を追加配合しています。成分が増えても、1回2錠、1日2回という服用方法は変わりません。8週間の継続服用で、肝斑の改善効果をご期待いただけます。
「トランシーノEX」の新成分ニコチン酸アミドを配合した背景を教えてください。
マーケティング担当Kさん
ニコチン酸アミドは、「ナイアシンアミド」の名でも知られ、細胞賦活や新陳代謝の正常化に関わるとされているビタミンB群の一種です。しわの改善やメラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ効果をもつ医薬部外品の有効成分としても知られています。
肝斑ケアにとっても、メラニンの排出は非常に大切です。「トランシーノEX」では、ニコチン酸アミドのターンオーバーを正常化する働きに着目して追加配合を行いました。
リニューアルした「トランシーノEX」により、皆様の肝斑悩みが改善されること、そしてご自身の素肌に、今まで以上に自信を持っていただく一助となればと願っています。