のど(喉)の痛みに
効く仕組み
どうしてのどの痛みや腫れが起こるの?
のど(喉)の痛み・
腫れのメカニズム
1
ウイルス等の感染などにより、
細胞が破壊される。
のどの痛みと腫れの「もと」、
プラスミンが発生する。
2
患部で増えたプラスミンが、
炎症や痛みを引き起こす
物質を誘発させる。
同時に血管を拡張する。
3
患部が炎症を起こし、
腫れ・痛み・赤み・熱感などの
症状が起きる。
「のどの痛み・腫れ」は、ウイルスの感染やのどの乾燥、のどへの刺激によって起こります。症状を改善するためには、原因となる「炎症」を鎮めることがポイントです。
どんなふうに効くの?
のど(喉)の炎症に効く、
トラネキサム酸の働き
1
トラネキサム酸は、炎症部位の
プラスミンの産生・増加を抑え、
炎症や痛みを起こす物質の発生を
抑える。
2
トラネキサム酸の作用により、
炎症が抑えられることで、
のどの痛み・腫れが改善する。
トラネキサム酸は第一三共が開発した抗炎症成分。医療用で1965年に発売されて以来、50年以上にわたる実績があり、今では医薬品だけでなく、美白化粧品等にも広く使用されています。
ペラックT錠の「T」は、トラネキサム酸(Tranexamic acid)の頭文字に由来しています。
トラネキサム酸を配合した
「ペラックT錠」の臨床試験データ
臨床データで実証されている有効性と安全性。
ペラックT錠は、やや有効以上で
92.2%の高い有効率を示しました。
中~軽度の症状を有する扁桃炎、咽喉頭炎、口内炎の患者17施設167名を対象。
ペラックT錠は、95.3%の
高い安全性を示しました。
副作用は評価対象172例中、8例(4.7%)認められました。主な副作用は鼻汁の増強、胃のもたれ、胃の重い感じ、下痢、胸やけ、食欲増進、頻尿等で、いずれも軽度で特に問題ありませんでした。
- ※やや有効以上が100%となった症状を除く
- ※効能効果の範囲外症状を除く。
炎症を鎮め、
のどの痛み・腫れに
優れた効果を
発揮します。