- トップ
- みんなが気になるオーラルケアQ&A
- 歯と印象に関するQ&A
-
ホワイトニングをすることで歯にダメージはないの?歯科医師の指導のもとで行われるホワイトニングでは、歯へのダメージは心配ありません。ホワイトニングはアメリカや日本において、多くの大学や医療機関で研究が行なわれており、その結果、ホワイトニングによって歯がもろくなったり、歯に対してダメージを与えるリスクは少なく、安全に歯を白く出来ることが証明されています。
また、美白歯みがきは含まれる研磨剤も粒子の細かいものに改善されており、フッ素を含め歯を守る成分を歯に与えるメリットがあります。 -
ホワイトニングを始める年齢って?エナメル質がしっかり完成する時期として、18歳からと言われています。
歯が白いと肌も綺麗に見え、5歳~10歳は若返った印象になりますので、加齢による黄ばみが気になりだす30代以降、高齢でいらっしゃっても、アンチエイジング目的で定期的に受けられる方も増えています。
また、ホワイトニングに関心があるのは女性だけでなく、最近は40代を中心に男性の方の関心の高さも感じます。 -
白い歯と年齢の関係性は?個人差がありますので、一概には何歳ぐらいからとは言えませんが、歳を取ると黄ばんだ歯になりがちなのは確かです。
歯の表面はエナメル層になっており、その内側には元々黄色みを帯びた層があります。生えたての頃は淡いクリーム色をしていますが、肌の老化と同じく年々この色が濃くなります。また、エナメル質は毎日の生活の中で徐々に薄くなり、内側の層の色が強く出てきます。この2つの作用が、加齢による歯の変色の主な原因と考えられます。白い歯はキレイで若々しく清潔感を与えます。
ですので、歯を白くすることはアンチエイジングにつながります。 -
キシリトール配合のガムってどう良いのですか?キシリトールはミュータンス菌の性質を変えます。ミュータンス菌は食べかすのなかの糖質(ショ糖)に集まり、分解することで酸を作り出します。その酸が歯を溶かすためにむし歯になるのですが、キシリトールはその分解する反応を低下させ、酸を作りにくくする作用があります。毎日一定期間使用することで効果をもたらしますので、結果としてむし歯予防になります。
-
歯ぐきが下がる原因とその対処法は?歯ぐきが下がる主な原因は
①歯を磨くときに、ゴシゴシと力強く磨いている
②歯周病を患っている
③歯列矯正をしている
の3つです。
歯みがきをするときは、硬すぎる歯ブラシはさけて、ゆっくりていねいに磨けるよう泡立ちの少ない歯みがき粉をおすすめします。
歯ぐきの再生治療が受けられる歯周病専門歯科もありますが、一度下がった歯ぐきは自然にはもう戻りません。これ以上悪化させないように充分注意しましょう。 -
親知らずを抜歯すると小顔効果があるって本当?抜歯により小顔にみえることはあるかもしれませんが、その場合でも他人に気づかれるほどではありません。
親知らずは生えたことによって、腫れたり、磨ききれないことでむし歯になったり、歯並びに影響を与える事があります。生えてきたときにかみ合わせが悪いと機能しないので、親知らずは抜くこともありますが、きちんと生えている場合は問題ないので、丁寧に磨いて大事に使ってください。 -
歯ぐきの色が黒っぽくて気になるのですが、原因はなんですか?喫煙の影響が大きいです。薬やレーザーを用いて健康的な色に戻す事も可能ですが、喫煙習慣をし続ける以上、数年で元に戻ってしまいます。
また詰め物が金属の場合、その金属が溶け出すことによって歯ぐきが黒ずむことがあります。 -
歯の美白のためには、何に気を付けたらよいでしょう?色がつくような嗜好物(例えば、タバコやコーヒー以外にも赤ワイン、紅茶、コーラなど)によって、少しづつ歯の色は変化していきます。
普段の生活習慣を改善し、食べたら磨く、という基本的な行動を守るよう心掛けてください。
シティース ホワイト シリーズの考える美白とは、その人の歯が本来持っている自然な白さに近づけることです。