• できればぜんぶ知っておきたい!みんなが気になるオーラルケアQ&A
  • 口と体に関係に関するQ&A
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  • 口臭の原因と、それを防ぐための対策を教えてください。
    口臭の原因になるものは、主に口の中にある ①食べ物の磨き残し ②舌の白い部分(舌苔・ぜったい)ですが、自分では気が付きにくく意外と多いのは、③唾液の減少です。
    対策として 食事の際はよく噛む。舌の運動を取り入れる。緊張などストレスを感じないようにする。こまめに水分補給をする。など、日常でできることを取り入れてみてください。それでも頻繁に気になる場合は、大学病院などの専門歯科を受診することをおすすめします。
  • 噛むことの重要性を教えてください。
    よく噛むことによって顎の成長が促されます。それによっては歯並びも良くなります。
    脳の血流を増やすことにもなりますので、こどもは脳が発達し、大人は物忘れを予防することができます。
    また、噛むことによって唾液が出ます。唾液には、お口の中を洗い流してくれる作用があり、むし歯予防や口臭予防になります。消化も良くなって、内臓の負担が軽くなるなど、しっかりと噛む事は身体にとって非常に重要なことです。
  • タバコってどのくらい歯に悪いの?
    タバコは口から吸うものです。それによって口の中の細胞に大変悪影響を及ぼします。免疫力が低下するので、歯ぐきに炎症が起こりやすくなります。また、タバコを吸う人の歯ぐきは血液の循環が悪くなり、栄養が行き渡らなくなって、歯ぐきの元気がなくなってきます。
    結果的に歯周病になりやすく進行しやすい環境になってしまいます。
    また、歯にヤニが付く事によって、汚れもたまりやすくなるため、見た目だけではなく、むし歯や歯周病になりやすい環境を作ってしまうのです。喫煙者の親による受動喫煙を受けたお子さんでも、歯ぐきにメラニンが沈着して歯ぐきが黒ずんでしまうこともあります。受動喫煙は子供の学力に影響を及ぼす結果もあると言われています。
    医科だけでなく、歯科でも日本歯周病学会をはじめ多くの学会で禁煙を推奨しています。
  • 朝起きたら口の中がねばつく原因を教えてください。
    ねばつく、ということは細菌がいるということです。日中は食事をしたり会話をしたりしますが、それと比べて就寝中はお口の活動はあまりありませんので、唾液の分泌量が少ない状態になります。そのため、唾液による口腔内の自浄作用が低下し、就寝中は細菌が増殖しやすい環境になると言えます。
    また、口を開けて寝ていたりすると、その影響は大きくなります。
    ですので、寝る前に歯みがきをすることは、口の中の細菌数が増える前にまず減らし、増殖する数を制限することができますので、とても大切です。
    もし、ねばつきが気になるようであれば、それは磨き残しがあったサインですので、確実なブラッシングを心がけてください。
    また、朝は起きてすぐに歯を磨くよりは、朝食後に磨いた方が良いでしょう。
  • 歯が痛いけど「むし歯」じゃないから安心?
    歯が痛くても安心できるのは、知覚過敏だけですが、痛みがあるという状態は、体からのSOSサインですので、原因はひとつだけ、ということはありません。
    思わぬ原因がわかる場合もありますので、早いタイミングでまずは歯科医院を受診しましょう。

シティース ホワイト シリーズの考える美白とは、その人の歯が本来持っている自然な白さに近づけることです。