睡眠時間が減ると、
口臭リスクが増える!?
日本人といえば、韓国人と並んで世界でもっとも眠らない民族として知られています。なかでも、首都圏で働く女性の平均睡眠時間は5〜6時間が最多で、日本人平均である7時間40分と比較してさらに短くなります(※)。ヘアメイクなどの身支度やスキンケア/ヘアケアなどの女性特有の「美容タイム」が、男性よりも睡眠時間をさらに短くしているのかもしれませんね。
睡眠時間が減ることで自律神経が乱れがちになり、唾液が減り、胃腸の調子が悪くなる。さらに活性酸素の分解がスムーズに行われず、細胞がダメージを受けやすくなってしまいます。細菌に対する抵抗力も低下し、歯周病を促進させてしまう要因にも。思わぬ生活習慣が口臭を発生させてしまう要因となることを覚えておきましょう。
※「平成28年社会生活基本調査」総務省統計局
世界の平均睡眠時間
働く女性 睡眠レポート
n=749(20-30代女性合算)
1期まるのうち保健室調査
1期まるのうち保健室調査
n=264
n=485
睡眠時間と仕事のパフォーマンスには密接な関係があり、6時間を下回るとモチベーションや作業効率に悪影響が出ます。また、睡眠ホルモン“メラトニン”や眠りの質を高めるアミノ酸はたんぱく質に含まれるため、たんぱく質不足は良質な睡眠のためにも避けたいものですね。
仕事のパフォーマンスと睡眠時間の関係
n=812
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