- 編集:健康美塾編集部
- 文:小野貴弘
- イラスト:小迎裕美子
更新日:2023年05月23日
冬は女性を悩ますつらい症状がいっぱい!そのなかでも女性に多い「おしりのトラブル」や手荒れからくる「ちょっとしたキズ」は悩みの種。トラブル解消にはどうやら「殺菌消毒薬」が有効のようです。
思い込み case:1
女性に意外と多い「おしりのトラブル」 恥ずかしいけど、対処法なんてあるのかな?
誰にも言えなかったけれど、実はたまにおしりが切れちゃうのが悩み・・・。そうなんです。女性にとって悩ましい存在の「おしりのトラブル」。実は、冬になりやすいともいわれているんです。トイレでついつい力んでしまって、気づいたら血が出ていてビックリ!なんてことも・・・。
そもそも、女性は普段から便秘になりやすいといわれていますが、冬はとくにからだが冷えることで腸の動きが停滞気味になるので、便秘に悩まされる人が多くなる傾向にあります。便秘になると硬い便を無理に出そうとして肛門を傷つけてしまうことが多く、肛門の出口に近い部分の皮膚が切れてしまうことがあります。
でも、おしりのことだから恥ずかしい・・・なんて感じで放置してしまうのはNGです。おしりは思っている以上にデリケートな場所。人によっては「切れ痔」がクセになってしまったり、さらにかゆみや炎症が起きてしまうこともあります。そうなる前に、排便時に少しでも切れたなと思ったら、早めにセルフケアをすることをおすすめします。
少々意外かもしれませんが、殺菌消毒薬の「マキロンs」が、「おしりのトラブル」にもよく効くんです。
「マキロンs」は殺菌消毒だけではなく、キズが治るまでのトータル的な処方になっているのが大きな特徴です。注目したいのは殺菌消毒成分(※1)だけではなく、「皮膚の修復成分(※2)」や「抗炎症成分(※3)」が配合されていること。つまり、キズ口の消毒だけではなく、炎症を抑えながら皮膚組織の修復を促進させて、キズが治るのを助けてくれるのです。
用を足したらおしりを拭いて、その後に「マキロンs」を直接、もしくはガーゼなどに浸して患部をやさしく殺菌・消毒してあげてください。そして、おしりのトラブルがあってもなくても、おしりを汚れたままにしていると、かゆみや炎症の原因になってしまうので、常に清潔にしておくことが大切です。用を済ましたらなるべくウォシュレットやシャワーできれいにしましょう。
※ただし、洗いすぎはかえって肛門に負担をかけることがあるので注意してください。
思い込み case:2
手荒れがひどくて、すりキズやきりキズがいっぱい(泣)。でもいつものことだし、治るまでちょっとガマンすればいいか・・・
冬は特に皮膚が乾燥しがちになり、バリア機能も低下して、肌が傷つきやすくなってしまいます。その結果、季節ならではの手の乾燥からくる手荒れ、きりキズ、ささくれをはじめ、場合によっては洗顔やクレンジングをするだけでも水が手にしみてしまうなど、手荒れ以上のつらい症状に悩まされる機会が増えてきます。
たとえば、オフィスで働いていたとしても、空調などで空気が乾燥するので、肌もカサカサになりがち。コピー用紙や書類を扱っているだけでも、ちょっとしたことで指や手を切ってしまった経験がある人も多いのではないでしょうか。
普段から手の冷えや手の刺激となるものを避けたり、ハンドケアで保湿には気をつけていても、手の荒れなどからくる些細なキズって意外とほったらかしですよね。でも、放置しておくと雑菌が入って化膿してしまったり、痕が残ってしまう可能性もあるので、こうしたちょっとしたすりキズ・きりキズにこそ、殺菌消毒薬を取り入れて早めに治してあげることが大切です。
殺菌消毒薬の「マキロンs」には殺菌消毒だけではなく、炎症を抑えたり、キズの治りを助けてくれる成分も入っているので、手荒れ、すりキズ、きりキズ、ささくれなどを「キレイに、早く治したい」方には効果的です。
【もっと言いたい!マキロンsの使い方ポイント】
「マキロンs」、実は1つで2通りの使い方があるってご存知ですか?
本体部分を強く押すとスプレー式に出てくるので広範囲の洗浄ができ、傾けてゆっくり本体部分を押すと流水洗浄ができるのでキズ口の菌や汚れを落とすときに便利です。
キズのタイプにあわせて、使い方を分けてみてくださいね。
チューブタイプの「マキロンsキズ軟膏」であれば持ち歩きにも便利なので、ポーチやオフィスの机の中に忍ばせておけば、いざというときにでもサッと塗れます。透明軟膏でべたつかず、さわやかな香りなのでニオイも気になりません。他にもシュッと殺菌消毒できる「マキロンs ジェット&スプレー」などもあります。
日々の生活の中でついつい引き起こしてしまう、ちょっとしたすりキズやきりキズですが、「マキロンs」シリーズが1本あるだけで使えるシーンがたくさんあることをイメージできましたでしょうか?しつこいですが、キズのトータルケアには「マキロンs」です。殺菌・消毒作用と肌組織の修復作用のある成分配合で、白いボディの「マキロンs」と覚えておいてくださいね。
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