- 編集:健康美塾編集部
- 文:小野貴弘
- イラスト:小迎裕美子
更新日:2023年05月23日
悩んでいる人が多いとされる口内トラブル。
毎日の簡単なケアで、口のなかの環境をキレイに整える習慣をつけましょう!
思い込み case:1
口内トラブルが繰り返し起きてしまう……。 これってなんで治らないのかな?
悩んでいる人が意外に多いといわれている口内トラブル。口臭、口内の乾燥(ドライマウス)、虫歯、そして歯周病と悩ましいトラブルがいっぱいですが、「口内炎」もその一つです。
「痛い」「ヒリヒリする」「しみる」。なんとも言えないあの感覚。食事が楽しめない、しゃべるのがつらい、仕事にも集中できない、歯を磨くのもひと苦労、おまけに見るのもイヤな謎の白い膜……と、もはや絶望感でいっぱいです。
しかも、口内炎は繰り返す人が多いという統計結果があり、年間「4回以上」の口内炎経験者は「口内トラブル全体の52%」という数字が出ているのには驚きです。
※第一三共ヘルスケア調べより
思っている以上に根深い存在の口内炎ですが、そもそもどうしてできてしまうのか気になりますよね。根本的な原因ははっきりとは解明されていないのですが、大きく分けてふたつの要因があると考えられています。
まず口は呼吸をし、会話をし、食事をします。いつも無防備な状態ゆえに外からのウイルスや細菌が侵入する機会が多くなります。食事中に口のなかを誤って噛んでしまったり、歯磨きで傷つけたりしてしまうと、その傷口部分に口中のウイルスが入って口内炎発症につながることがあります。これは多くの方が経験されていると思います。
そしてもうひとつ。疲労やストレス、食生活の乱れによる栄養不足からくる「免疫力低下」で、口のなかで細菌が繁殖しやすくなって口内炎になりやすくなる傾向が強まります。
さらには、口内炎は女性に多い病気とされています。個人差もありますが、生理前や妊娠、産後はホルモンバランスが不安定になり、免疫機能が低下するため、口内炎になりやすいともいわれています。
このように口内炎はちょっとした様々な諸条件で発生してしまう可能性を秘めているのです。だからこそ、口内トラブルの予防や症状軽減のためには、「きれいな口内環境」を日々意識することがとっても大事なことなのです。
食後は丁寧に歯磨きをする、うがいをする、タバコやお酒の刺激物を避ける。普段からのちょっとした心がけで、口内炎の予防や重症化を避けることに役立ちます。
そして口のなかをキレイに保つと同時に、生活習慣全般の見直しも必要です。食生活の改善、規則正しい生活サイクル、十分な睡眠をとるなどが挙げられます。とくに食生活でビタミンB2を積極的にとるのが良いとされていますが、すでに気になる症状がある時は、ビタミン剤の「トラフルBBチャージa」を活用するのも選択肢です。
とはいえ「口内トラブルを何度も繰り返してしまう」「口内環境を整えたい!」……そんな方に向けて、気軽にデイリーで使える新製品の「うがい薬」がありますので、次で詳しくご紹介したいと思います。
思い込み case:2
口内トラブルを早く、しっかり、治したい! 毎日手軽にケアできる方法なんてあるのかな?
口内炎の自覚症状があっても「いつかは自然に治るから……」と、痛みをガマンして放置している方も多いかもしれません。これは口内炎あるあるではないでしょうか?なんと「2人に1人は対処をしていない」という統計も出ています。
※2017年第一三共ヘルスケア調べ N=11,480
放っておけば、それこそ口内炎が悪化して長引く可能性がありますし、口内炎以外でも口のなかの違和感を放っておくと、歯周病や重度の虫歯の原因になる病気を引き起こしてしまう場合もあります。
だからこそ口内炎ができたり、口の中になんらかの違和感を感じたら、まずは口内環境をキレイにすることを常に意識してほしいのです。
そこで、口内環境を整える新発売のうがい薬「トラフルクリアウォッシュ」をご紹介したいと思います。
“即効性”と”デイリーケア”に着目した「トラフルクリアウォッシュ」は、殺菌成分(セチルピリジニウム塩化物水和物)と、抗炎症成分(アズレンスルホン酸ナトリウム水和物)を配合しており、口腔内の殺菌・消毒や口腔のはれ、口臭の除去などの効能があります。
使い方は、水やぬるま湯に「トラフルクリアウォッシュ」薬液を10滴ほどたらして、口にふくんで毎日ブクブクうがいするだけ。「殺菌成分」が口内環境を整え、「抗炎症成分」が口腔の炎症やはれを抑えてくれるのです。
口内炎などでトラブルがちな口内環境をキレイにする「トラフルクリアウォッシュ」をぜひとも毎日の生活のなかに取り入れてみてください。
キレイで潤いのある口内環境で、毎日の生活にも潤いを与えていきましょう。
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